できるだけ痛みがないようにより安心して治療を受けて頂くために当院では以下のような対策をとっております。より多くの方に安心してご来院頂きたいと思っております。
痛みを感じるというのは感覚的・心理的な要素の影響が大きく、緊張している状態だとより痛みを感じてしまいます。つまり、痛みを抑えるためにはリラックスすることも大切です。
そのために当院では、明るい雰囲気作り、リラックス効果のあるBGM・アロマ、治療中のちょっとしたお声かけなどを大切にしています。 診療中だけでなく、院内のどこででもリラックスできる環境にしていきたいと思っています。
歯科医療に限らず、安心できる医療を受けるためには、患者様と歯科医院側の信頼関係が何よりも重要です。
当院では、問診や初診時のアンケートなど、患者様が苦手なことや、不安なことをお聞きして治療に活用しています。常にコミュニケーションを大切にして、患者様との信頼関係づくりを大切にしています。また、いつも笑顔でお迎えすることで、安心を提供します!
「麻酔が効きづらかったことがある」
「針の痛みが苦手」
「診療台に座っただけでも怖くなって、痛い気がする」
実は、麻酔の効き方や痛みの感じ方も、その時の心理状態(恐怖心)や過去の経験により変わります。そして、その患者様がどのようなことに恐怖心を持っているのか、何に対して恐怖心をお持ちなのかによっても対処方法を変えています。 緊急時を除き、突然処置をするのではなく、過去の経験やお悩みをお聞かせ頂いてから処置を行いますので、安心してください。
治療中の痛みは、麻酔をすれば気になりません。しかし、多くの方が嫌がるのは、この麻酔注射をする時の痛みです。この「チクッ」とした痛みや鈍痛を感じないようにするために、ジェルタイプの塗り薬や貼り薬を使用します。
塗るタイプの薬なので痛みはありませんし、身体にも安全ですので、大人から子供の治療まで安心して使用可能です。
表面麻酔に加えて、麻酔注射の痛みを軽減するために、一部の外科処置を除いて『超極細の針』を使用しています。鍼治療を受けたことはある方には分かりやすいかもしれませんが、極細の針だと刺してもほとんど感触を感じません。
表面麻酔を塗布した上で、さらに極細の針を使用することによって、さらに痛みが出ないように工夫しています。
例えば、腕や足でも薄皮一枚に針を刺しても痛みはないですよね?実は口の中も同じです。当院では、注射器を刺すときには薄皮一枚に刺し、ゆっくりと麻酔液を注入して浸透させて、なるべく痛みを感じさせないように麻酔を行います。